「ジェンダーダイバーシティと気候変動アクションプロジェクト」が発動します
持続可能な地球環境、経済、社会を実現するには、「気候変動対策」と「ジェンダー平等」が不可欠であり、そのためには企業の取り組みが欠かせないことは今や世界の常識となりました。
日本企業の気候変動への取り組み度合いとジェンダー平等の進展度という2つの側面に注目し、どのような相関関係があるかを分析するために、ジェンダーダイバーシティと気候変動アクションプロジェクトが発足されました。国内で大きなマイナスインパクトを与えているCO2排出ワースト50の企業(主に鉄鋼、電力、化学、製紙メーカーなど)と、カーボンニュートラル目標やRE100、SBTなどにコミットし、気候変動へのアクションを積極的に行っている企業(CDPのAリスト2021年日本企業)(外部リンク)を対象に、社内でのジェンダーダイバーシティの現状やジェンダー平等推進に向けた取り組み動向を調査・分析します。結果は順次、公表していきます。
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ジェンダーダイバーシティと気候変動アクションの関連性プロジェクトメンバー:
大崎麻子 ジェンダー・スペシャリスト/特定非営利活動法人Gender Action Platform理事
吉高まり 一般社団法人バーチュデザイン 代表理事/慶應義塾大学非常勤講師
梅原由美子 Value Frontier株式会社 代表取締役/DO!NUTS TOKYO事務局長
只松観智子 株式会社 Think Impacts代表取締役/特定非営利活動法人Gender Action Platform理事
薗田綾子 サステナビリティ日本フォーラム事務局長/公益財団法人みらいRITA代表理事