Multi-Stakeholder
Platformマルチステークホルダー
プラットフォーム
ESG経営で求められる社会的価値の創造や、ジェンダー・人権デューデリジェンスの調査・対処において、NPOや社会的企業等とのパートナーシップは極めて有効です。インパクトを最大化する仕組み構築とプログラム運営をご支援します。
協働プラットフォーム構築支援
Collaborative Platform Building
社会的インパクトの創造や、デューデリジェンの調査や問題の対処において、重要なのがパートナーの選定です。社会課題の多くはセクターにまたがる様々なステークホルダーが複雑に絡み合っているため、一組織の取り組みだけでは、実質的な変化をもたらすことは困難なのが現状です。また、既に長年該当の課題に取り組んでいるNPO等との協働は、社会的インパクトを創造するスピードを加速させ、また、網羅的な人権リスクの特定や、対応につながります。
本サービスでは、企業の社会的価値創造活動や、ジェンダー・人権デューデリジェンスを実施する上でパートナーとなるNPOや社会的企業の選定支援に加えて、社会的インパクトを最大化するために、その他ステークホルダー(地方政府、金融機関、大学、メディア等)を巻き込んだプラットフォームづくりの支援を行います。
プログラムマネジメント支援
Program Management Office
社会的インパクトを創造するプロジェクトにおいて、ゴールとするインパクトを確実に実現するためには、多様なアクターやステークホルダーを有機的に結合するスキルと経験を持ったプロジェクトマネジメントチームが成功の鍵を握ると言っても過言ではありません。プロジェクトマネジメントスキルはもちろん、社会課題、金融、アウトカム評価の知識と経験等を持つチームがプロジェクト運営を行うことで、より効率的に貴社が目指す社会的インパクトを実現することが可能になります。
本サービスでは、社会的インパクト創造プログラムのマネジメント支援を提供します。ソーシャルインパクト・ボンドプロジェクトの中間組織としてサービスを提供することも可能です。
社会的価値創造戦略立案支援
Social Impact Strategy
ESG経営の重要性の高まりや、ステークホルダーからの要請により、企業の社会的責任や社会的価値の創造に注目が集まっています。社会へのマイナスの影響を回避することはもちろん、ポジティブな社会的変化や社会課題の解決に向けた積極的な姿勢が強く求められています。
一方で、ESG施策を実践したものの、自社事業との関連性が低く相乗効果がない、競合との差別化ができず表面的な施策にとどまっている、目標としたインパクトの計測が十分ではなく、投資効果を評価できないなどの課題も見えてきました。本サービスでは、貴社が目標とする社会的インパクトの最大化を図り、企業価値向上につなげていくための戦略立案を支援します。
01
投資目標の設定
- 期待するリターンの明確化
- 投資可能なリソースの確認
- その他投資案件(ポートフォリオ)確認、等
02
ターゲットとする社会的インパクトの決定
- 取り組む社会課題の決定
- 範囲と受益者の決定
- 創造する社会的インパクトの決定、等
03
ロジックモデルの構築
- ロジックモデルの構築
- パートナー(NPO等)の要件定義・選定
- 二次的インパクトの特定(ステークホルダー分析)、等
04
インパクト測定システムデザイン
- 測定対象とするアウトカム、指標・目標の決定
- 測定手法、データ、システムの決定
- 情報開示、レポーティング、等